Q-Innは、エネルギッシュなスリナムの首都、パラマリボの中心に位置します。心地よい気候と、南米の陽気な音楽を楽しみ、かつて植民地であった歴史ある街を発見しましょう。
当ホテルから、徒歩で素晴らしい街並みの散策に出かけることができます。周辺に、歴史ある観光スポット、ショッピングエリア、居心地の良いカフェやレストランがあります。旧市街地区は、あたかも屋外ミュージアムのように美しく、感動的です。
植民地時代の家はほぼ完全に木造であり、屋根の鮮やかな色彩が楽しめます。2002年7月、旧市街地区はユネスコの世界遺産に登録されました。
パラマリボは美しい観光地やアクティビティに満ちています。代表的な5つの観光スポットを訪れてみませんか?
フォート・ゼーランディアは、17世紀、オランダの入植者が先住民の村パルムルボ(のちのパラマリボ)に交易所を設立した際に建設されました。この要塞は1651年にイギリスに奪われましたが、16年後、再びオランダ人の手に戻りました。これらのオランダ人はゼーランド地方の出身者でした。これがフォート・ゼーランディアの名称の由来です。1995年よりこの場所はスリナム博物館となりました。ここでは、この要塞とスリナムの激動の歴史を知ることができます。
豪奢な大聖堂は木造建築であり、1883に建立されました。聖ペトロ・パウロ大聖堂は南米で最も高く、最大の木造協会です。44メートルの高さの尖塔は、1901年に建造されました。木材は脆弱であり、シロアリの害もあります。そのため、この教会は極めて注意深く維持・保存されています。
この美しい、草木の緑豊かな広場には、大統領官邸や、法務警察省、内務省、国会議事堂、総督公邸など、この街で最も重要な建物が集まっています。ここではしばしば公式行事が行われます。毎週日曜日には、大勢の人が集まり、最も美しい声で鳴く鳥の持ち主は誰か、競い合います。
2階建ての中央市場は、カリブ最大の屋内市場です。市場の人々のスリナム語方言の叫び声が遠くまで響き渡ります。魚や肉、スリナムの美味の香りがあらゆる方向から漂ってきます。どうしますか?まだ食事をしていませんか?でしたら、市場から、かつてオランダの帆船が停泊していたウォーテルカント(水辺通り)に歩いていきましょう。数々の屋台とテラスが並び、若者から老人までが集まる、人々の憩いの場所となっています。
スリナム唯一の動物園も必見です。パラマリボ動物園には、スリナムの自然に生息する、(場合によってはあまり出会いたくない)様々な動物がいます。公園のような動物園では、スリナムの様々な種類の猿やワニ、ジャガー、蛇、トキイロコンドルやオームなどの鳥を見ることができます。